デジタルクリニックとは?料金・評判・始め方を徹底解説

結論から言うと、デジタルクリニックは一般社団法人博愛会が運営する東京拠点のオンライン診療サービスで、初診料1,650円・再診料0円・最短翌日配送が特徴。怪しい運営ではありません。
この記事では、仕組み・診療科目・総額費用・予約から薬到着までの始め方、そして「解約できない」「薬が届かない」という噂の真相まで、編集者の私が実際に調べて整理しました。利用前のチェックにそのまま使えます。
デジタルクリニックとは?オンライン診療の仕組みと特徴

デジタルクリニックは、2022年5月に設立された通院不要の完全オンライン診療サービスです。ビデオ通話やチャットで医師の診察を受け、薬は自宅に届きます。
運営は一般社団法人博愛会。所在地は東京都中央区銀座で、渋谷院も設けています。Web予約は24時間365日対応です。
スマホで完結する診療の流れ
予約から薬の受け取りまで、家から一歩も出ずに済みます。これがいちばんの魅力です。
流れはシンプルで、Web予約→問診の入力→ビデオ通話かチャットでの診察→決済→薬の配送、という順番。決済が完了すれば最短翌日に薬が届きます。
私が複数のオンライン診療を見てきた中でも、「予約だけは24時間いつでもできる」というのは地味に効きます。深夜に思い立っても、その場で枠を押さえられるからです。
オンライン診療と対面診療の連続した医療体制
オンラインだけで完結する一方、対面診療にも対応しています。
症状によっては画面越しの診察では判断しきれないこともあります。そういうとき、同じグループ内で対面に切り替えられる体制があるのは安心材料です。
運営会社・基本情報と信頼できる理由
「誰が運営しているのか」は、契約前にいちばん確認すべき点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営法人 | 一般社団法人博愛会(デジタルクリニックグループ) |
| 設立 | 2022年5月 |
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-22-11-2(渋谷院は東京都渋谷区) |
| 診療科目 | 20科目以上 |
| 診療方式 | 完全オンライン(ビデオ通話・チャット)/対面も対応 |
| 予約時間 | 24時間365日Web予約可 |
運営法人と所在地が明示されている時点で、素性の分からない業者ではないと判断できます。
デジタルクリニックの診療科目と対応範囲
デジタルクリニックは20科目以上に対応しています。美容皮膚、ED治療、AGA、ニキビ治療、メディカルダイエットなど幅広いのが特徴です。

自分の悩みが対象に入っているか、まずここで確かめてください。
対応している全診療科目の一覧
公式情報では20科目以上、サービスページによっては27科目と記載されることもあります。代表的なものを整理しました。
| 分類 | 主な科目 |
|---|---|
| 男性向け | ED治療、AGA(男性の薄毛) |
| 女性向け | 低用量ピル、FAGA(女性の薄毛)、美容皮膚 |
| 皮膚・美容 | ニキビ治療、美容皮膚科 |
| 体質改善 | メディカルダイエット |
ED治療・薄毛治療(FAGA)・低用量ピルの特徴
対面では話しにくい悩みほど、オンラインの相性が良いと感じます。
ED治療やAGA、女性の薄毛(FAGA)、低用量ピルは、いずれも継続して薬を使うケースが多い分野。再診料が0円なので、続けるほど割安に感じやすい設計です。
特にピルや薄毛治療は「定期的に同じ薬を受け取る」使い方が中心になります。だからこそ、後述する定期配送の仕組みは事前に理解しておきたいところ。
保険適用の可否と自由診療の範囲
ここは正直に言うと、注意が必要です。
ED・AGA・美容皮膚・メディカルダイエットといった分野は、基本的に自由診療(保険がきかず全額自己負担)になります。一方、保険診療に該当するものは処方箋が発行される形になります。
「オンラインだから安い」と思い込まず、自由診療なら総額がいくらになるかを科目ごとに確認するのが先決です。
デジタルクリニックの料金と総額費用の目安
費用は「初診料+薬代+配送料」の合計で考えます。これが基本の組み立てです。

以下は2025年11月時点の公開情報をもとにした内訳です。薬代は科目・処方内容で変わるため、固定費にあたる部分を押さえておくと見積もりやすくなります。
診察料・薬代・送料・手数料の内訳
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 初診料 | 1,650円 |
| 再診料 | 0円 |
| 配送料(通常) | 550円(全国一律) |
| 配送料(クール便) | 1,100円 |
| キャンセル料 | 5,500円(医療スタッフ調整費) |
見落としやすいのが配送料とキャンセル料。特にキャンセル料5,500円は、知らずに予約を放置すると発生し得るので注意してください(詳しくは後半で解説します)。
つまり、初回の最低ラインは「初診料1,650円+薬代+配送料550円〜」。ここに自分が処方される薬代を足せば、おおよその総額が見えます。
支払い方法(クレジット・後払い・分割)
支払い方法は申し込み前に確認しておきたいポイントです。
オンライン診療は決済が完了して初めて配送に進む仕組みのため、使えるカードや後払いの可否は事前にチェックを。最新の対応手段は公式の決済案内で確認するのが確実です。
定期配送プランの仕組みと注意点
ピルや薄毛治療など継続が前提の薬では、定期配送(サブスク)が用意されることがあります。
便利な反面、ここがトラブルの火種になりがち。「次回発送のどのタイミングまでに連絡すれば止められるのか」を、契約時に必ず確認しておいてください。
私の感覚では、解約まわりの不満の多くは「定期配送の停止期限を見落とした」ことが原因です。仕組みそのものより、期限管理が肝心。
予約から薬の到着までの始め方を手順で解説

「結局どうやって始めるの?」という疑問に、手順で答えます。決済完了から最短翌日で薬が届きます。
予約・診察の進め方と推奨環境
必要なのはスマホかパソコン、そしてカメラとネット環境だけ。
Web予約→問診入力→ビデオ通話またはチャット診察、の順で進みます。ビデオ通話を使う科目もあるため、通信が安定した場所での受診がおすすめです。
お薬が届くまでの日数と目立たない梱包
決済が終われば、薬は最短翌日に自宅へ届きます。クール便の場合は当日にポスト投函されるケースもあります。
梱包は中身が分からないよう配慮されるため、家族や同居人に内容を知られにくいのは、デリケートな悩みを抱える人には大きな安心です。
24時間チャットサポートの使い方
診察後の不安や、薬の使い方の疑問はチャットで相談できます。
24時間予約と合わせて、自分のペースで連絡できるのがオンラインの強み。電話の時間を気にしなくていいのは、忙しい人ほど効いてきます。
デジタルクリニックは怪しい?評判・口コミとよくある不安
検索すると「怪しい」という言葉が並びます。結論、運営法人・所在地が明示された正規のサービスで、怪しいクリニックではありません。

とはいえ良い評判だけでなく、不満の声も実在します。両方を見たほうがフェアです。
良い口コミ・悪い口コミのまとめ
| 評価 | 主な声 |
|---|---|
| 良い | 24時間予約できて便利/再診料0円で続けやすい/梱包が目立たず安心 |
| 悪い | 料金が高いと感じた/予定通りに連絡がこなかった |
「料金が高い」という声は、自由診療で全額自己負担になる科目が多いことが背景にあります。保険診療と同じ感覚で見ると割高に感じやすいんです。
「解約できない」「薬が届かない」噂の真相
「解約できない」の正体は、多くが定期配送の停止期限の見落としです。仕組み上、停止できないわけではありません。
「薬が届かない」も、決済未完了や配送タイミングのずれが原因のことが多い。心当たりがなければ、まずチャットや問い合わせ窓口で配送状況を確認するのが最短です。
「電話が来ない」という口コミも見かけます。これは診察方式がチャット中心の科目だったり、医師の対応時間内に処理が回るためのタイムラグだったりします。
処方される薬の安全性と正規品である根拠
医療機関として医師が診察し処方する仕組みである以上、個人輸入のような出所不明の薬とは性質が違います。
薬には体質に合う・合わないがあるので、副作用や使用上の注意は診察時にしっかり確認を。不安があれば24時間チャットで聞けます。
他のオンライン診療サービスとの比較と選び方
オンライン診療は他社も増えています。デジタルクリニックの立ち位置を、使い勝手の面から整理します。

使い勝手・料金・サポートの比較
私が重視するのは「予約のしやすさ」「継続コスト」「サポートの手厚さ」の3点です。
| 軸 | デジタルクリニックの特徴 |
|---|---|
| 予約 | 24時間365日Web予約可 |
| 継続コスト | 再診料0円で続けやすい |
| サポート | 24時間チャット対応 |
| 配送 | 最短翌日・目立たない梱包 |
継続前提の科目(ピル・AGA・FAGA)なら、再診料0円は他社と比べる際の大きな判断材料になります。
向いている人・向いていない人の判断基準
率直に、向き不向きはハッキリしています。
向いているのは、通院の時間が取りにくい人、対面で相談しにくい悩みを抱える人、同じ薬を継続して使う人。スマホ操作に抵抗がなければ快適です。
逆に、対面でじっくり触診してほしい人、保険診療で安く済ませたい症状の人、その場で薬を受け取りたい人には不向き。ここは無理に勧めません。
【独自検証】解約・キャンセル料と返金で後悔しないための注意点

後悔の大半は、料金そのものより「規約を知らずに進めたこと」から生まれます。ここはお金が絡むので具体的に書きます。
キャンセル料5,500円が発生する条件と回避方法
デジタルクリニックでは、診療予約やキャンセルの状況によって医療スタッフ調整費として5,500円(税込)が発生します。
回避のコツはシンプル。予約を入れたら放置せず、都合が悪くなったら早めに連絡・変更すること。直前の無連絡が一番リスクが高いです。
薬が体に合わなかった場合の返金・返品対応
医薬品は衛生面の理由から、開封後の返品・返金が難しいのが一般的です。
だからこそ、合わなかったときの相談先を先に把握しておくのが大事。副作用や違和感が出たら自己判断で続けず、チャットや窓口で医師側に相談してください。
対面診療への切り替えが必要なケース
オンラインで判断しきれない症状もあります。
画面越しでは確認が難しい症状、検査が必要なケース、副作用が強く出た場合などは、対面診療への切り替えが現実的です。グループ内に対面の受け皿があるのは、この点で頼れます。
デジタルクリニックに関するよくある質問
検索でよく一緒に調べられる3つの疑問に、短く答えます。

よくある質問
気になっているなら、まずは自分の悩みの科目が対象に入っているかと、薬代を含めた総額を公式で確認するところから始めてください。私が見る限り、規約さえ把握しておけば過度に怖がる必要はないサービスです。
